この記事では、HARIBO(ハリボー)はどこの国のメーカー?について書いています。
クマの形をしたカラフルなグミ「ゴールドベア」でおなじみのHARIBO(ハリボー)。スーパーや輸入食品店で一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
世界100カ国以上で販売され、年間1億袋以上が消費されるという圧倒的な人気を誇るグミブランドですが、HARIBOがどこの国のメーカーなのかを知っている方は意外と少ないかもしれません。
この記事では、HARIBOがどこの国のメーカーなのかをはじめ、その歴史や主な製品、特徴、評判、日本での購入方法まで詳しくご紹介していきます。
HARIBOはどこの国?
HARIBOはドイツのお菓子メーカーです。正式な社名は「HARIBO GmbH & Co. KG」で、ドイツ西部の都市ボン(Bonn)に本社を構えています。
HARIBOという社名は、創業者ハンス・リーゲル(Hans Riegel)と創業地ボンの頭文字を組み合わせたものです。つまり「Hans Riegel Bonn」の略称がHARIBOというわけです。このユニークな社名の由来は、ファンの間でもよく知られたトリビアとなっています。
現在、HARIBOはドイツ国内に5つの工場を持つほか、フランス、スペイン、トルコ、ブラジル、アメリカなど世界各地に生産拠点を展開しています。従業員数は約7,000人を超え、グミキャンディの分野では世界最大のメーカーとして君臨しています。創業から100年以上が経った現在も非上場の家族経営企業であり続けている点も、HARIBOの大きな特徴です。
HARIBOの歴史・沿革
HARIBOの歴史は、一人の菓子職人の小さな工房から始まりました。100年以上にわたる歩みの中で、世界を代表するグミメーカーへと成長を遂げています。
1920年、ハンス・リーゲルがドイツ・ボンの自宅のキッチンで菓子製造を開始しました。当初はハードキャンディやリコリスなどを製造していましたが、1922年に運命の製品が誕生します。それが、クマの形をしたフルーツグミ「タンツベア(踊るクマ)」でした。これが後の「ゴールドベア」の原型であり、世界初のグミキャンディとも言われています。
創業当初の設備は砂糖袋、大理石の板、スツール、レンガのかまど、銅の鍋、そしてローラーというシンプルなものでした。妻のゲルトルートが自転車でグミを配達していたという逸話も残っています。しかし、クマ型グミの人気は瞬く間に広がり、事業は急成長を遂げました。
第二次世界大戦では大きな打撃を受け、創業者ハンス・リーゲルも1945年に亡くなります。しかし、息子のハンス・リーゲル・ジュニアとパウル・リーゲルが戦後に事業を引き継ぎ、見事な復興を果たしました。
1960年代以降はドイツ国外への進出を本格化。1967年にフランスに工場を設立したのを皮切りに、ヨーロッパ各国へと販路を拡大します。1982年には、それまでの「タンツベア」をリニューアルし、現在の「ゴールドベア(Goldbären)」として発売。新しいデザインと改良されたレシピが大ヒットし、HARIBOの象徴的な製品として世界中で愛されるようになりました。
2000年代以降は北米やアジア市場への進出も加速し、2020年には創業100周年を迎えています。現在も非上場のまま家族経営を続けるHARIBOは、グミキャンディの世界的リーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
HARIBOの主な製品
HARIBOは多種多様なグミやキャンディを展開しています。日本でも手に入る代表的な製品をご紹介します。
- ゴールドベア(Goldbären) — HARIBOの看板商品。パイナップル、レモン、オレンジ、ラズベリー、ストロベリー、アップルの6種類のフレーバーが入ったクマ型グミ。世界で最も有名なグミキャンディ
- ハッピーコーラ(Happy Cola) — コーラ瓶の形をしたグミで、甘さとほのかなコーラの風味が特徴。日本でもゴールドベアに次ぐ人気商品
- シュネッケン(Schnecken) — カタツムリの渦巻き型をしたリコリス菓子。ドイツやヨーロッパでは定番だが、独特の風味から日本では好みが分かれる
- ツインスネーク(Twin Snakes) — 甘いグミと酸っぱいグミが2本のヘビのように絡み合ったユニークな製品。2つの味が同時に楽しめる
- スターミックス(Starmix) — クマ、指輪、コーラ瓶、目玉焼き、ツイストなど、さまざまな形のグミがミックスされたアソートパック
- ピーチ(Peaches) — 桃の形と風味を再現したグミ。砂糖がまぶされた柔らかい食感が人気
- フロッグ(Frogs) — カエルの形をしたグミで、りんご味のグリーン部分とクリーム味のホワイト部分の二層構造
HARIBOの5つの特徴
1. グミキャンディの元祖にして世界最大のメーカー
HARIBOは1922年にクマ型のフルーツグミを発明した「グミの元祖」です。以来100年以上にわたってグミキャンディのトップメーカーであり続け、現在も世界市場でナンバーワンのシェアを誇っています。ドイツでは「子供も大人も大好き(Kinder und Erwachsene froh)」という有名なキャッチフレーズが国民的に親しまれています。
2. 100年以上続く家族経営
HARIBOは創業から100年以上が経過した現在も、非上場の家族経営企業として独立性を保っています。株式公開をせず、長期的な視点での経営を続けることで、品質へのこだわりとブランドの一貫性を守り続けています。
3. 天然果汁とこだわりの原材料
HARIBOのグミには天然果汁が使用されており、人工着色料を使わない製品も多くラインナップされています。ゼラチンをベースとした独特の弾力ある食感は、他社のグミにはないHARIBOならではの歯ごたえとして高く評価されています。
4. 遊び心あふれる豊富な形状とフレーバー
クマ、コーラ瓶、カエル、目玉焼き、指輪、恐竜など、ユニークな形状のグミが数多く展開されています。世界全体で1,000種類以上の製品があるとも言われ、見ているだけで楽しくなるバラエティの豊かさがHARIBOの大きな魅力です。
5. 世界100カ国以上で展開するグローバルブランド
HARIBOの製品は世界100カ国以上で販売されています。ドイツ国内の5工場に加え、フランス、トルコ、スペイン、ブラジル、アメリカなどにも工場を構え、各地域の嗜好に合わせた製品展開も行っています。2018年にはアメリカ・ウィスコンシン州に大規模工場を建設し、北米市場への本格進出を果たしました。
HARIBOの評判・口コミ
良い口コミ
- 「ゴールドベアの弾力ある食感がたまらない。日本のグミとは全然違う噛みごたえで、一度食べるとやみつきになる」
- 「ハッピーコーラは子供も大人も大好き。家族みんなで楽しめるお菓子として常備しています」
- 「フレーバーの種類が豊富で飽きない。海外旅行のたびに日本未発売のHARIBOを探すのが楽しみ」
- 「パッケージがかわいくて、ちょっとしたプレゼントやお土産にもぴったり。もらった人にも喜ばれる」
気になる口コミ
- 「日本のグミに比べると硬めなので、柔らかいグミが好きな人には合わないかもしれない」
- 「シュネッケン(リコリス)は独特の風味で好みが大きく分かれる。日本人には苦手な人も多い」
- 「輸入品のため国産グミよりやや割高に感じることがある。大容量パックを買うとコスパは良くなる」
HARIBOは日本で買える?購入方法を解説
HARIBOの製品は日本でも比較的手に入りやすく、さまざまな場所で購入できます。主な購入方法は以下のとおりです。
- カルディコーヒーファーム — 輸入食品の定番ショップ。ゴールドベアやハッピーコーラをはじめ、日本では珍しいフレーバーも取り扱っていることが多い
- 成城石井 — 高品質な輸入食品を扱うスーパー。HARIBOの各種フレーバーが充実しており、まとめ買いにも便利
- コンビニエンスストア — ローソンやファミリーマートなどで小袋タイプのゴールドベアやハッピーコーラが販売されていることがある。気軽に試したい方におすすめ
- Amazon・楽天市場 — 各種フレーバーのまとめ買いや大容量パックが購入可能。日本未発売のフレーバーが見つかることもある
- ドン・キホーテ — 輸入菓子コーナーでHARIBOの各種製品が手に入る。大袋タイプが置いてあることも多い
- PLAZAやソニーロフト — 輸入雑貨・食品を扱うバラエティショップでも取り扱いあり。おしゃれなパッケージの限定商品が見つかることも
日本では三菱食品が正規輸入代理店としてHARIBO製品の流通を担っています。近年はコンビニでの取り扱いも増えており、以前と比べて格段に入手しやすくなりました。
まとめ:HARIBO(ハリボー)はドイツのお菓子メーカー!
HARIBO(ハリボー)はドイツ・ボン発の世界最大のグミキャンディメーカーです。1920年にハンス・リーゲルが創業し、1922年に誕生したクマ型グミ「ゴールドベア」は世界初のグミキャンディとも言われています。社名の「HARIBO」は「Hans Riegel Bonn」の頭文字に由来しています。
100年以上の歴史を持ちながらも家族経営を続けるHARIBOは、ゴールドベア、ハッピーコーラ、ツインスネークなど1,000種類以上の製品を世界100カ国以上で展開しています。日本ではカルディや成城石井、コンビニ、Amazonなどで手軽に購入できますので、気になった方はぜひ一度試してみてください。


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