この記事では、HoYoverseはどこの国のゲーム会社?については書いています。
「原神」や「崩壊スターレイル」など、世界的に大ヒットしているゲームを次々と生み出しているHoYoverse(ホヨバース)。アニメ調の美しいグラフィックと壮大なオープンワールドが特徴で、日本でも多くのファンを獲得しています。
しかし、HoYoverseがどこの国の会社なのか、元々のmiHoYo(ミホヨ)との関係はどうなっているのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、HoYoverseがどこの国のゲーム会社なのかを明らかにしたうえで、その歴史や代表的なゲームタイトル、5つの特徴、ユーザーの評判まで幅広く解説していきます。
HoYoverseはどこの国?
HoYoverseは中国のゲーム会社です。正確には、中国・上海に本社を置くmiHoYo(米哈游/ミホヨ)が、海外向けのグローバルブランドとして2022年に立ち上げたのがHoYoverseです。
HoYoverseのグローバル本社はシンガポールに設置されていますが、開発の中心は引き続き中国・上海のmiHoYoが担っています。つまり、ゲームの企画・開発を行っている母体は中国企業であり、HoYoverseはその国際展開用のブランド名という位置づけです。
中国国内ではmiHoYoの名称がそのまま使われており、日本を含む海外市場ではHoYoverseとしてサービスが展開されています。このように国内ブランドと海外ブランドを分ける手法は、中国のテック企業では比較的よく見られる戦略です。
HoYoverse(miHoYo)の歴史と沿革
HoYoverseの母体であるmiHoYoは、2012年に中国・上海で設立されました。創業者は蔡浩宇(ツァイ・ハオユー)氏、劉偉(リュウ・ウェイ)氏、罗宇皓(ルオ・ユーハオ)氏の3名で、いずれも上海交通大学の出身です。もともと大学在学中にアニメやゲームが好きな仲間同士で始めたプロジェクトが、そのまま会社へと発展しました。
設立当初からアニメ調のグラフィックにこだわったゲーム開発を行っており、2014年にリリースした「崩壊学園」(中国名:崩坏学园)がスマートフォン向けゲームとしてヒットを記録。この成功により、miHoYoはモバイルゲーム市場での存在感を確立しました。
2016年には「崩壊3rd」(中国名:崩坏3)をリリース。高品質な3Dアクションとアニメーションが高く評価され、中国国内だけでなく日本やグローバル市場でも人気を博しました。この作品の成功が、後の大型タイトル開発への土台となります。
そして2020年9月、miHoYoの名を世界に知らしめた「原神」(Genshin Impact)がリリースされます。オープンワールドRPGとしてPC・スマートフォン・PlayStation向けに同時展開されたこの作品は、リリースからわずか数ヶ月で全世界売上数十億ドルを突破する記録的な大ヒットとなりました。
2022年、miHoYoは海外向けブランドとして「HoYoverse」を設立し、シンガポールにグローバル本社を設置。「テクノロジーとアートで、没入型の仮想世界体験を提供する」というビジョンのもと、ゲーム以外のエンターテインメント分野への展開も視野に入れています。
2023年には「崩壊:スターレイル」、2024年には「ゼンレスゾーンゼロ」をリリースし、いずれも世界的なヒットを記録。設立からわずか十数年で、世界を代表するゲーム会社の一つへと成長を遂げました。
HoYoverseの主な製品・サービス
HoYoverse(miHoYo)は、これまでに複数の大型タイトルをリリースしています。いずれもアニメ調のグラフィックと作り込まれたストーリーが特徴です。
原神(Genshin Impact)
2020年リリースのオープンワールドアクションRPGで、HoYoverseの代名詞ともいえる作品です。広大なファンタジー世界「テイワット」を舞台に、元素を操るキャラクターたちで冒険を繰り広げます。基本プレイ無料のガチャ型課金モデルを採用し、リリース以降の累計売上は全世界で60億ドル(約9,000億円)を超えるとされています。
崩壊:スターレイル(Honkai: Star Rail)
2023年リリースのスペースファンタジーRPGです。ターン制コマンドバトルを採用しており、原神とは異なるゲーム性を楽しめます。銀河鉄道を舞台にした壮大なストーリーと個性豊かなキャラクターが好評で、リリース初月だけで売上1億ドルを突破しました。
崩壊3rd(Honkai Impact 3rd)
2016年リリースの3DアクションRPGで、miHoYoの出世作です。「崩壊」と呼ばれる災厄に立ち向かう少女たちの物語を描いており、ハイクオリティなアクションとアニメーションが高い評価を得ています。
ゼンレスゾーンゼロ(Zenless Zone Zero)
2024年リリースのアーバンファンタジーアクションRPGです。近未来の都市を舞台にしたスタイリッシュなアクションが特徴で、従来のHoYoverse作品とは一味違うポップでクールな世界観が話題となりました。
HoYoverseの5つの特徴
1. アニメ調の美麗グラフィック
HoYoverseのゲームに共通する最大の特徴は、アニメ調のハイクオリティなグラフィックです。セルシェーディング技術を駆使した映像表現は、まるでアニメの世界に入り込んだような没入感を生み出します。
2. クロスプラットフォーム対応
PC、スマートフォン(iOS/Android)、PlayStation、さらにはNintendo Switchまで、多様なプラットフォームでゲームを楽しめます。異なるデバイス間でセーブデータを共有できるクロスセーブ機能にも対応しています。
3. 基本プレイ無料の高品質ゲーム
HoYoverseの主要タイトルはいずれも基本プレイ無料(Free-to-Play)で提供されています。AAA級の品質を持つゲームを無料で始められるため、参入障壁が非常に低く、世界中の幅広いユーザーにリーチしています。
4. 継続的な大型アップデート
原神をはじめとするHoYoverseのタイトルは、約6週間ごとに大型バージョンアップが行われます。新キャラクター、新ストーリー、新エリアが定期的に追加されるため、リリース後も長期間にわたって新鮮な体験を提供し続けています。
5. 音楽とストーリーへのこだわり
HoYoverseはゲーム音楽にも非常に力を入れており、オーケストラ演奏によるサウンドトラックや、世界各地の楽器を取り入れた楽曲が特徴です。世界各国でオーケストラコンサートツアーを開催するなど、音楽を通じたファンとの交流にも力を入れています。
HoYoverseの評判・口コミ
HoYoverseのゲームに対するユーザーの声を、良い口コミと気になる口コミに分けてご紹介します。
良い口コミ
- 「原神のグラフィックが本当に美しい。無料でこのクオリティのゲームが遊べるのは信じられない」
- 「崩壊スターレイルのストーリーが素晴らしい。キャラクター一人ひとりに深い背景があって感情移入できる」
- 「スマホでもPCでも同じデータで遊べるのが便利すぎる。通勤中にデイリーをこなして、家でじっくりストーリーを進められる」
気になる口コミ
- 「ガチャの天井が高い。欲しいキャラクターを確実に手に入れるにはかなりの課金が必要になることもある」
- 「スマホだと動作が重い場面がある。高スペックな端末でないと快適にプレイできない」
全体的には、グラフィック・音楽・ストーリーといったゲームの品質面で非常に高い評価を受けています。一方で、ガチャ課金の仕組みやゲームの容量増加に対する不満の声も一定数見られます。
HoYoverseのゲームは日本で遊べる?
はい、HoYoverseの主要タイトルはすべて日本語に完全対応しており、日本から問題なくプレイできます。
iPhoneやAndroidスマートフォンなら各アプリストアから無料でダウンロードできます。PCの場合はHoYoverse公式サイトやEpic Games Storeから、PlayStationならPlayStation Storeからダウンロード可能です
まとめ:HoYoverse(ホヨバース)は中国のゲーム会社!
HoYoverseは中国・上海に本社を置くmiHoYo(米哈游)のグローバルブランドで、2022年にシンガポールにグローバル本社が設立されました。原神は全世界で60億ドル以上の売上を記録する大ヒット作となり、崩壊:スターレイルやゼンレスゾーンゼロといった新作も次々と成功を収めています。
基本プレイ無料で始められるうえ、クロスプラットフォーム対応でどのデバイスからでもプレイできるため、気軽に始められるのも大きな魅力です。まだプレイしたことがない方は、ぜひ一度HoYoverseの世界を体験してみてはいかがでしょうか。

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